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Our Story
日本の街を歩いたとき、彼らは驚く。
海外から日本に訪れた人たちは、まずこう言います。
「なんでこんなに、いろんな服の人がいるのに、誰も浮いていないんだ?」
ロンドンでも、ニューヨークでも、パリでも。
路上で見かける男性の多くは、白Tにデニムのような無難な服装。
それはそれで美しいけれど、どこか“正解”に縛られているようでもある。
でも、日本は違う。
ここでは、一人ひとりが違う服を着ている。
そしてその個性が、“違和感”ではなく、自然に存在している。
我々は、そんな日本という国の“美しい違和感”に誇りを持ち、
その多様さを肯定するためのブランドです。
スタイルは、選ばれるものではなく、築くもの。
Hakenhertzは、スタイルの主体が他人ではなく、自分にあるべきだという思想から生まれました。
誰かに似ていることではなく、何をどう着るかを自分で決めること。
私たちは、スタイルを定義しません。
ただ、あなたが何かを選ぶとき、
その選択が誇れるものであるように、服をつくります。
Hakenhertzの思想
日本は、世界でも特異なファッション文化を持つ国です。
スタイルに対しての許容度が高く、多様性が日常の中に溶け込んでいる。
そしてそのことに、誰も気づかないまま、自然に成立している。
我々は、その文化を誇りに思っています。
そしてそれを、ただ肯定するのではなく、“もう一段、深める”役割を担いたいと考えています。
ファッションは消費されるものではなく、
アイデンティティを形にする手段であるべきだと思っています。
私たちは、消費されるためだけの服はつくりません。
一つひとつのプロダクトは、
素材、構造、シルエット、存在感に至るまで、すべてに理由があります。
厳密な自社基準を満たしたものだけをリリースし、
手に取った人が「選んでよかった」と思えるクオリティを保証します。
品質は、美学です。
そしてその美学は、信頼として積み重なっていくと信じています。
あなたへ
Hakenhertzは、スタイルを押しつけません。
トレンドでも、ルールでもなく、
“あなた自身が心から選びたいと思うもの”が、最も大切だと考えています。
日本という国で、
ファッションに対する感度と自由が共存するこの場所で、
あなたが自分らしくあり続けるための服を、Hakenhertzは提案し続けます。